本3冊

3冊文庫を購入。
1.伝説の勇者の伝説7 失踪の真相
今までのはただの顔みせですかw
前巻でルシルに色々と言われ、シオンが自分を殺すことを前提としていたことにショックを受けたライナですがついに失踪します。
それでもってフェリスまで殺す人材と勘違い・・・。
フェリスが迎えに来てあのまま元に戻るかなと思いきや、変な男の手をとって消えてしまったわけです。
しかし、今回の見所はこんなところではなくフェリスです。
キファも色々とがんばっているし、ミルクなんか名前しか出てこないけど、フェリスです。
ヒロインと言うよりはヒーローって感じですけどw
どこかに消えちゃったライナの方がヒロインと言う感じです。
フェリスの胸の痛みが怒りなわけない!!
・・・・やっぱり怒りなんですか??・・・・
次巻からはフェリスのルートで話が進むのか、ライナの方で話が進むのか・・・。
とにかく楽しみです。


2.フルメタル・パニック! つづくオン・マイ・オウン
ついに佳境です。
学校が襲われ恭子が重傷、ミスリルの崩壊。
今までは何かあってもなんとか平和だったものが、全部崩れ去りました。
かなめはレナードについていき、宗介はひとりきりになってしまったし・・・。
テッサたちは太平洋で孤立・・・。
なんだか急展開ですね。
カリーニンさんはなんかたくらんでるのでしょうか・・・。
あのまま死んではいないでしょうし。
レイスはあのまま消えちゃうのでしょうか。
恭子を助けたあたりではすごくかっこよかったんだけどな〜。
さてこういう話を鬱展開とは言わないと思うんですよ。
あくまで私の主観ですが。
私はシリアスなのは好きです、鬱展開は嫌いですが。
作者があんなことを書くということは、最近は鬱とシリアスを履き違えてる人が多いと言うことでしょうかね・・・。
さてカレイドスター好きならおわかりかと思いますが、あとがきで爆笑しましたw
テッサじゃ幻の大技は無理かとw
賀東さんがカレイドを知ってたことにびっくりしましたw


3.スクラップド・プリンセス サプリメント3 聖地に流れる円舞曲
ラクウェル姉の恋の話?w
いやいやそんなものではありませんでしたがw
魔法が使えなくなったラクウェル姉と、本編の最後ででてきたスィンの謎があかされた短編です。
私としてはフォルシスがラクウェル姉を「ラクウェル姉」と呼んだのがヒットでした。
ヒタカとオウランと言う新キャラが出てきましたが、これはこれでおもしろいです。
あとやはりちょっぴりシャノン兄を意識するパシフィカ。
この二人はどうなるのか、どうにかなったとしてゼフィリスはどうするのか。将来的にはスィンも・・・。
ヒタカとラクウェルの会話に関してはほとんど読みのとばしたりもしましたが、久し振りのギャグで大変すばらしいかと。
どうやらすてぷりはあと2冊出るみたいなのでそれがすごくたのしみです。